昼間の菜の花-曇り-
2016.5.24 撮影
思えばわたしの体調不良(老化とも言う)はこの頃から出ていたのかもしれない。
体が地面に引っ張られるように重く、家族の言葉にピリピリして、普段なら怒るような場面で悲しくなったり、自分の状態がおかしいのはすぐにわかった。
すぐにわかったので、家で大人しくしていた。
何に対しても感情を持たずにやり過ごし、普段の平常な状態が戻って来るのを待っていた。
そうしたらこの状態に気づいてしまった、友だちが「(気晴らしに)石狩行くけど一緒に行く?」
って、声をかけてくれた。ありがたや。
彼女の用事を少し待ってくれたら、後は珈琲を飲みに行こうって。
でも用事にはまだ少し時間があるというので、菜の花畑にご案内。
咲いてる頃には来たことがないんですって。
丁度満開。満開すぎるくらい満開。
2016.5.24 撮影