雲海2015【3】
モノクロの雲海は水墨画のよう。
時間も季節もわからなくなるような世界。
ノビタキの雄です。後ろ姿が凛々しい。すっとのびた足。
北海道の草原を代表する鳥ですが、本州では高原でしか見られないとか。
フキノトウがたくさん顔を出してきています。
コスモスの展望台から赤平方面。
写真、真中あたりに雲海が帯のように広がっているのが見えるでしょうか。
ここへ来るまでにその雲海の中を走ってきました。中はただの霧です(笑)真っ白です。
山の上に行かなくては雲海になっているかどうかは分かりません。車を走らせては来たけれど、空まで真っ白だったということも度々です。
ゆっくり眺めることが出来てよかった。
誰もいないのもいい。有名所は人がごっちゃりなので気後れしてしまうし…。
ホオジロ、電線にもいました。
つか、地面にも。
先ほど大群を見たので、あらこんなところにも、な感じで。
これもホオジロかなと思うんですが、オリジナルを拡大しても色味がはっきりしないのでちょっと不明です。
駐車場へ戻るとマツが朝露でキラキラしていました。
素敵な時間をありがとう〜。
さあ、家に帰って弁当と朝ごはんづくり!
そんな、4月12日の朝のお話(^^♪
朝起きてヨメがいないと「ああ、写真撮りに行ったんだな」と、オットが1人で納得するくらい朝の撮影が多かったし楽しかった。
道路も空いてるしね。
2015.4.12 撮影