幌延へ行こう【4】あしたの城
2017.6.14 撮影
2日目。チェックアウト後、再びサロベツ原野へ。
それから本命のシマアオジ。
背中向けてるけど。
ちょっとだけ横顔が見られました。
すごくすごく遠い場所にいて、肉眼では無理、カメラのファインダー越しではもっと無理。
双眼鏡でも上手く探せなくて、たまたま同じ宿に泊まっていてちょっと喋った関西の方(鳴き声と双眼鏡で探してた)が、シマアオジがいるよって場所を教えてくれました。ありがたや…。
コレも一瞬ですぐ見えなくなったんだよ〜。
ちなみにこの方はわたしたちが宿の庭でお散歩していた頃、すごく間近に来たシマアオジとオオジシギを見れたんだそうで…あー、やはり、朝行くべきだったか…。
道北のお友達とサロベツ湿原で別れて、美深へ行ってみました。
函岳行きたい!行く前にHPで確認するべきでした。箱岳への道はまだ通行止めでした。
加須美峠で通行止め。砂利道をゴトゴトやってきたので(道は狭いし、飛ばす車がいて怖い)ちょっと残念。
車を降りたらキタキツネがじっと見てる。
あげないよ。なにもないよ。
じゃあ、いいですわーと、ばかりに草むらで土をガサガサ。虫探しかな。
前足の裏側が黒くてきれい。
6月だとまだ冬毛なのか、フサフサできれいでした。
加須美峠からの眺め。
幌延では天気も悪く風も強かったけれど、中川を過ぎたら風はおさまり雲も引いてきた。加須美峠ではシャツ一枚でも暑いと感じたくらい。サロベツでは薄手のダウンにレインジャケットも着ていたのにこの気温差はすごい。
帰り道はトドックのスタンプ集め(行きも集めてたけど)も兼ねて名寄周りで帰ることに(行きは幌加内経由で行きました)。
音威子府、中川、美深は道の駅。
名寄は天文台きたすばる。行ったことないんだよなー。わたしの地図は古くて載ってない。ググってみたらサンピラーパークの方だ。
やっとたどり着いた交流館には天文台の文字がなく…受け付けで聞いてみたらパンフレットを出してくれて教えてもらった。入口の駐車場に停めちゃったけど、それよりずーーーーっと上の方だった!大冒険の気分。
名寄で遅いお昼(3時過ぎてたぜ…)を食べる。
「おると」とどちらへ行こうか迷って、通り道だった「千
ホットの烏龍茶とカルボナーラを食べました。
窓からは田んぼが見えてあぜ道をアオサギとハクセキレイ
士別の羊と雲の丘は違うレストラン(しずお農場の方へ行ってしまった)に行ってしまい定休日と勘違いしてあきらめ、
鷹栖のサンホールはぴねすは押すことができて、
最後に深川のオートキャンプ場…と思ったら、門がしまってる。警備の人がちょうど来たところでスタンプの話をしたけど、今時期は予約がないと営業してないのでまた来てくださいという話だった。
なかなか一筋縄ではいかないトドックスタンプラリー。
帰り道、深川で素敵な夕景を見た。
楽しい幌延への旅もこれで終わり。
2017.6.14 撮影
おまけ:千花で買ってきたチーズベーグルのたべかけ。