あれ?
何だか大きめな鳥が枝にいる…。見た目がどう見ても水鳥なんだけど…。調べてみたらオシドリの雄。ズーム&トリミングで色が黒っぽく不鮮明ですが、実際はものすごく綺麗な発色の鳥です。
水辺の鳥がどうして森に?と、思ったら、お友だちが繁殖期は森に来たりするんだよ。近所の公園にもいるよと教えてくれました(その公園ではまだ見れてないのですが…)。
幾春別川が近いからそこと行き来しているのかな?
「北海道野鳥ハンディガイド(北海道新聞社)」によると樹洞に営巣して繁殖するそうな。北海道では夏鳥。本州以南では留鳥または冬鳥。北海道RDBで希少種に指定されているのだとか。珍しい鳥だったんだね…。いわゆるおしどり夫婦と言われていますが、他のカモ類と同様、繁殖シーズンを過ぎるとつがい関係が解消されるそうです。
ムクドリが細い枝にとまっていて下を見下ろしています。
木の巣穴からひょっこり顔を出しているのはパートナーなのでしょうか?
左側の穴から出入りするかとそちらばかり見ていたら、ウロのような穴からひょっこりだもんな。
この時期は卵を温めているところかなぁ。
2015.5.1 撮影