思い出の炭鉱写真展
ある晴れた日のこと。
8月31日に閉鎖する美唄我路の郵便局を見に行こうかな、と、オットがいうのでお伴しました。
でね。
つらっと昨年の夏の写真出してきますよ。わたし。
またまた、写真をゆっくり見なおしていたら懐かしかった。半年前のことなのにね。
郵便局の前に通り道にある彫刻公園アルテピアッツア美唄に寄り道。ここを見てくださってる方にはお馴染みの場所ですね。安田侃の作品が沢山置かれている公園です。
アルテに立ち寄ったのはこの思い出の炭鉱写真展を見るためでもありました。
これは美唄の地図に来場者がそれぞれが思い出を付箋で貼り付けるコーナーです。詳しい地図をのせている方も!思い出の炭鉱展、炭鉱マニアだけではなく、その当時を懐かしんで来られる方がたくさん来場されてました。
黄色の付箋のあたりは時々散歩をするので(ただし、蜂とダニに注意!あと、山奥なので熊にも注意!)、今は住宅やお店の面影がすっかりなくなったけれどその時代には確かにあったはず。それがこの付箋で分かりやすくなっていて面白かったです。
窓からかすかに見えている赤い屋根の建物は体育館。
炭鉱展にあわせて作られた当時の栄小学校の模型。大きかったんだな〜。
今は奥のカマボコ型の体育館と校舎の手前L字部分のみで半分も残っていません。
(現在は栄幼稚園&ギャラリーとして使われています)
網戸越しですが…。のどかな雰囲気だけでも。
こちらも網戸越し。校舎の2階より。
大きな樹の下で過ごすおふたりにはどんな景色が見えているんでしょうね(^^)
2014.8.30 撮影