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三笠市民会館の緞帳

 


再掲☆幾年経っても色褪せず、三笠市民会館緞帳の保存を! : ホクレレ2

 

先月、お友だちのblogで気になる記事がありました。

以下引用です。

北海道三笠市の市民会館の緞帳が同館改修工事に伴い廃棄されようとしています。
横約16メートル縦約7メートルの大きな緞帳です。保存するにはそれなりの場所や費用が必要です。
市民の方々の負担にはならぬよう、この立派な緞帳を三笠市の今後のプラスとしての財産として活用し残しては行けないでしょうか。

私も市役所へ保存を希望する旨を一度お伝えしました。まずはこの緞帳の存在をたくさんの方々に知って欲しいです。
絵画や写真がアートであったり記録であったりするけれど、緞帳というものは舞台の幕という役割を担いつつのそれだと思います。
たくさんの観客の笑いや涙、想いも染みついています。
45年もの間活躍してきたのだから、この先10年20年と残せば残すほどその価値は増していくでしょう。
どうか三笠市のご担当の方、たくさんの意見アイデアを募って、保存への道を探ってはもらえませんでしょうか。

 

三笠市民会館の緞帳はとても保存状態がよく、作られた当時の様子を知る事も出来る素晴らしいものだと聞いています。

見学することもできるそうで自分の目で見たいな…と思いながら、時間がたってしまい、このままうっかり撮りそびれる前にまずはホクレレさんのblogをご紹介したいなと考えたのです。

緞帳の写真がのっていますので、ぜひ見てきてください。

 

この緞帳は吊り下げられた状態だったので保存状態が良いのだとか。日の当たる場所や、丸められてしまうと劣化してしまうそうで、保存するなら日陰で吊り下げられた状態でという条件が入ってきます。とても重いものなのでその辺の問題もあります。

それでもなんとか残してほしいと写真を見て強く感じました。
三笠はジオパークでいろいろな事業もしていますよね。緞帳のデザインも炭鉱に由来するもので十分ジオの範囲に入ってると思うんですが…(^_^;)

 

三笠の緞帳が気になった!興味がわいた!という方は北海道ファンマガジンものぞいてみてください。

とても詳しく書かれています。

北海道ファンマガジン - 【三笠市】炭鉱最盛期の産業遺産の一つ、三笠市民会館の「緞帳」が間もなく見られなくなると話題に... | Facebook

 

緞帳見に行かなくちゃな…。